東京オリンピックパラリンピックが終了して10日ほど経ちました。
オリンピック・パラリンピックでは関係者送迎のため「ドライビングサポーター」という、役割が設定されていました。
送迎の対象は選手ではなく、その他大会関係者(各国オリンピック委員会役員など)の送迎を受け持つ役割です。
この中でタクシー会社などからプロドライバーもアサインされました。弊社からも15人ほど抜擢されました。
内容は送迎対象者を希望の場所(競技場や空港など)に送迎するという、いたってシンプルです。
弊社からのドライバーでは、どこどこの国のオリンピック委員会理事 専属のドライバーに割り当てられたとか、拠点間のスタッフ移動を担当していたなど、いろいろと聞きました。様々な役割があったようです。
オリンピックとなるとまたしばらくは日本で開催ということはないと思います。
しかし、こういった機会にプロとして参加できるチャンスが得られたというのは、タクシードライバーならではのチャンスだったかもしれません。(あるドライバーは同乗の通訳の方が現役のCAの方だったそうなので、ほかの職種でももちろんチャンスはあります)
ほかにもプロドライバーとしての腕を期待されて、依頼が来る仕事もあります。
タクシーとは
普段は、安心・安全・快適にお客様を送迎する。また、時にはプロドライバーとしての腕を買っていただき、依頼された様々な仕事をこなしていく。そういった体験をすることができる職業だったりします。
ラッキータクシー 川島