隔日勤務は長すぎない?
「長いのでは?」と思われる方が多いですが、実は“長いからこそ”のメリットもある働き方なんです。
今回は日数や時間について、をお伝えします。
どれくらい働くの?
時間の話
隔日勤務は おおむね16〜20時間。休憩は3時間。隔日勤務というのは2日でワンセット、といった働き方です。
24時間稼働しているような仕事だと、あるあるな勤務形態です。
数字だけ見ると確かに長く感じます。でも休憩3時間、適切に使えば大きく疲れを軽減できます。
月に何回勤務日があるのか
これは会社によるんですが 基本出番数(責任出番とか責日とか表現したりします)会社で決まっています。
弊社の場合はこれが11回です(つまり22日分) 聞いた限りだと 12回 とか 13回 としているところもあります。面接等で必ず確認することをお勧めいたします。
実際のところどうなの?
これはかなり個人差がありますが私の経験としては、
適切に休憩を取りながら働けば、想像よりも無理のない勤務
という印象です。
タクシー業務は歩き回る仕事ではないので、身体への負担は比較的少ない と思います。
ただし、運転は集中力を使うため人によっては頭が疲れてしまうこともあります。
頭痛が出る方もいます(私もその一人です)ので、その際はしっかり休憩を取ってリフレッシュしましょう。
本当にメリットはあるの?
あります。
隔日勤務は 勤務後に“明け休み”として休める(休日ではない) のが大きな魅力です。
しっかり体を休めることができるので、勤務時間が長くてもバランスが取りやすい働き方と言えます。
注:この明け休みは休息時間であり休日ではありません。
翌日がまた勤務の場合は勤務に影響が出ないよう、体力回復に勤めつつ有意義に時間を使うことが大切です。
月間17日休みという言葉に騙されないようにしてください。
17日休みということは13日働くという意味でもあります。13×2 実質26日勤務です。
弊社は11日勤務からでも可能ですので、ワークライフバランスを考えた働き方も可能です。
ご検討いただければ幸いです。
弊社のシフトパターン
「勤務 → 明け休み」を2〜3回繰り返す →「全休日(1〜3日)」
という流れになっています。
ラッキータクシーのシフトは以下の通り
1段目の月曜から始まり5段目の月曜までです、その先は繰り返しです。

一般的には「3勤務して1日公休、勤務回数の調整でどこかを休みにする」というパターンが多いようですが、
弊社のシフトは少し特徴があり、より休暇を確保しやすい組み方になっています。
詳しくは上記の画像を参照してください。
3・3・ダブル(公休)、3・2・トリプル(公休)
で、覚えてください!
もちろん勤務日を増やすのは大歓迎、12でも13でも調整します。
トリプル公休の初日を勤務日にすると12になります。これでまわしている人が多いです。
まとめ
勤務時間は長いが、そのぶん休息時間も長い
このサイクルをメリットと捉えられる方にとって、隔日勤務は相性の良い働き方です。
わたしにとっては仕事して帰って寝てひたすらオンラインゲーム(FF14、ドラクエ10)をやるという、とても相性のいい仕事でした。
サーバーがすいている日中帯にオンラインゲームをやるのは快適ですよ!
隔日勤務は、働きながら自分の時間も大切にしたい方に向けた、とても合理的な勤務スタイルだと思います。
今回はこの辺で









