日本版ライドシェアが始まって半年たちました。今後タクシーとどのように関係していくのか・・
今からタクシーを始めようと思ったところで一番気になるのはやはりライドシェアの動向
今のところは全然影響ないだろうなという意見が多いと思いますし、実際影響ない(と思います)。
この話題を切り出してから、そういえばライドシェアを利用したことがないなと気づきました。
今度乗ろうと、ひとまずUberアプリをインストールしました。
まだ使ってないのにアプリの使用感と豊かな想像力で使うまでを想像しつつ、利用者目線で対タクシーについて考えてみたいと思います。
Uberではタクシーも呼べるのでおそらく一番早く配車できるであろうタクシーがTOP候補で表示されました。
マップ上黄色く表示されているのがUber配車できるタクシーの現在地です。複数台いますので早く来てくれそうですね。
金額もタクシーが一番安いのでこの中でどれを選ぶか・・。
ほかの車両も安いですがアカウント作成したばかりなので割引がきいています。
この割引については見なかったことにします。
まず金額
実際弊社から池袋西口までタクシーで行くと、時間帯によりますがだいたい2500円ぐらいです。
見切れていますが、ライドシェア車両(一番下の自家用タクシー)は金額が約2800円です。タクシーの項目を見ると開きがある金額が表示されていますが、2400~2600円ぐらいかと思います。
ただしタクシーには迎車料金500円と配車料金100円というのが別でかかるようで表示上一番安いタクシーも実は3000円弱ぐらいになるということになります。
つづいて利便性?
利用者はこの中からどれを選ぶかとなったら、こだわりがなければ一番早く来るタクシーでしょう。金額にはほぼ開きがありませんので、いかに早いかが第一の理由になると思われます。
ただしこれは現状ライドシェア車両が少ないから(すぐ来ないだろう)であり、増えてすぐ来るようになった場合は選択肢として挙がるかなと思います。日本のタクシーは「急いでいるお客様」というのが一定の顧客層ですので、すぐ来なかったら普及は難しいと考えます。
タクシーとライドシェアの共存がかなった場合、アプリ側の制御で「一番早く来てくれるサービスを自動的に配車」なんてなるかもしれませんね。
来年いきなり完全自由化ということもないかと思いますので、今しばらくはタクシーの優位性は揺るがないと考えられます。
うまく共存できればね~というのが個人的な意見なので、もう単純に「タクシーにライドシェアアプリ受けられるタブレットつけて」、「なおかつ車両はタクシー用でも自家用車両でもいいですよ」でいいんじゃないかなと・・
次回は、乗ってみた!!になるかどうか・・
個人車両を使用したライドシェア車両は走行時間が限られているため、狙わなければならず・・!
お楽しみに!